この記事では、Unbounded.Earthについて解説します。
以前、CardanoエコシステムのメタバースとしてPaviaをご紹介しましたが、そのPaviaに続くメタバースとして期待を集めています。
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Unbounded.Earthとは
Unbounded.Earthとは、Cardanoエコシステムに誕生したメタバースプロジェクトです。
他のメタバースプロジェクトと同じく、土地がNFT化されており、NFTを所有することで、メタバース世界で土地の所有者となることができます。
現時点で、土地のNFTは100,000NFT用意されており、二次流通も始まっています。
Unbounded.Earthの特徴
Unbounded.Earthの特徴を解説します。
Unbounded.Earthの土地NFTには四季がある
大きな特徴として、Unbounded.Earthの土地NFTには、四季が表現されています。
他のメタバースプロジェクトは立地によって価値が決まっていますが、Unbounded.Earthでは、季節の違いでも価値が変わっています。
記事執筆時点では、夏と冬の土地NFTが少ないためCNFT.IOなどのNFTマーケットプレイスで価値が高くなっています。
CNFT.IOの使い方についてはこちらをご覧ください。
独自トークン$EARTHを発行している
Unbounded.Earthでは、独自トークンとして$EARTHを発行しています。
$EARTHはSundaeSwapなどのDEXで購入できます。
また、他の入手方法として以下のような方法があります。
- Unbounded.EarthのステークプールにADAを委任する。
- Unbounded.Earthの土地NFTを保有する。
①は、いわゆるISOで、該当のステークプール(ティッカー名:UESP)にADAを委任すると、$EARTHを受け取ることができます。
通常ISOは、ADAの代わりにトークンを受け取るのですが、Unbounded.EarthのISOはADAとトークンを両方受け取ることができます。
②は、ある時点でUnbounded.Earthの土地NFT保有者のスナップショットがとられ、該当者に$EARTHが配布されます。
スナップショットの時期はまだ不明です。
M2E、L2Eを実装予定
Unbounded.Earthでは、M2E(Move-to-Earn)、L2E(Learn-to-Earn)の実装を予定しています。
詳細はこれから発表ということですが、メタバースで稼ぐための手段がいくつか用意されている模様です。
まとめ
Unbounded.Earthいかがでしたでしょうか?
Paviaに続いて楽しみなメタバースがCardanoに誕生しています。
他にも多くのプロジェクトが誕生していますので、ぜひみなさんも調べてみてください。