この記事では、CardanoNFTのマーケットプレイス、CNFT.IOについて解説します。
CardanoNFTは、Cardanoにスマートコントラクトが実装されたことで、これまで以上に盛り上がってきており、さらなる成長が期待されています。
CNFT.IOとは
CNFT.IOとは、CardanoNFTを売買できるNFTマーケットプレイスです。
多種多様なCardanoNFTを「ADA」を使って売買することが可能です。
Cardanoのスマートコントラクトにも対応しており、安い手数料で即時に売買が可能なマーケットプレイスとなっています。
対応ウォレット
CNFT.IOで利用可能なウォレットは以下となります。
- Nami Wallet
- CCVault Wallet
- Flint Wallet
- Gero Wallet
記事執筆時点(2022/4/7)でYoroiには対応していませんが、現在作業中とのことなので、近々対応すると思われます。
スマートコントラクト利用担保の設定方法
CNFT.IOでNFTの売買をするためには、スマートコントラクトを使いますので、スマートコントラクトを利用するための担保を設定する必要があります。
それぞれのウォレットで設定方法に多少違いはあるかと思いますが、今回はEternlでの設定方法をご紹介します。
①Chrome拡張機能のEternlを開きます。
②「Single address mode(for Nami/CNTools)」のチェックをオン、「Collateral」のチェックをオン後、「Set Collateral」を押します。
※キャプチャはccvaultとなっていますが、このキャプチャは名称変更前に撮ったため少し古いです。
③パスワードを入力して「Sign」を押します。
トランザクションが発行されるので、通れば担保の設定は完了です。
購入手順
CNFT.IOでの購入手順を説明します。
①CNFT.IOにアクセスし、プロフィールの「Wallets」でウォレットを設定します。
②「MARKETPLACE」で欲しいNFTを選択します。
③「INSTANT BUY」を押します。
購入する前に「POLICY ID」が正しいことを、各プロジェクトの公式サイトなどで確認することをおすすめします。
④「CONTINUE」を押します。
⑤お使いのウォレットを選択して、「CONTINUE」を押します。
※今回は僕がccvaultを使って購入したので、ccvaultで説明します。
※現在は「Eternl Wallet」に変更されています。
⑥パスワードを入力して、「Sign」を押します。
⑦しばらく待ちます。
※閉じてもよいと書いていましたが、僕は不安なので待ちました。
⑧この画面が出たら完了です。ウォレットを確認してみてください。
販売手順
後日記載します。
まとめ
CNFT.IOいかがでしたでしょうか?
最初の設定さえできれば、CardanoNFTを簡単に購入することができます。
素敵なNFTやメタバース関連のNFTなど数多くありますので、ぜひ覗いてみてください。