この記事では、話題のメタバース、【Pavia】について解説します。
期待のメタバースプロジェクトになりますので、一緒に内容を理解していきましょう。
Paviaとは
Paviaとは、2022/1/15に正式ローンチされた、Cardanoブロックチェーンで最初のメタバースプロジェクトです。
メタバース空間では、ユーザーが土地や家を購入したり、様々なサービス・コンテンツを利用したりできます。
メタバースは世界的大企業も参入してきている分野で、2021年あたりから大きく注目されています。
【Pavia】という名称は、【Cardano】の由来となっている数学者「Gerolamo Cardano(ジェロラモ・カルダーノ)」氏の出生地がイタリア・ロンバルディア州の都市「Pavia(パヴィーア)」であることから命名されました。
Paviaは、記事執筆時点(2022/2/20)で3度土地販売のセールを行っていますが、僕が参加したセール3では、土地の割り当てに対して、7倍以上の申し込みがあったようで、かなりの人気であることが分かります。
以下は、公式発表のイメージ映像です。
これだけでもワクワクしてきます。
Paviaの特徴
それでは、Paviaの特徴を確認しましょう。
Cardanoブロックチェーンを採用している
Paviaは前述したように、Cardanoブロックチェーンを採用しています。
Cardanoブロックチェーンは、独自に開発したProof-of-Stakeを採用しており、非常に高性能で環境に優しいブロックチェーンです。
つまりPaviaは、世界的な流れであるSDGsに則したメタバースプロジェクトだと言えます。
Paviaの土地(LAND)について
Paviaは、メタバース空間の土地(LAND)をCNFT(CardanoNFT)として発行しています。
LANDは、合計で10万個がメタバース空間上で存在し、1つ1つのLANDが異なる座標を持っています。
LANDはPavia上での土地の所有権というイメージでよいと思います。
すでにLANDは、CNFT.IOなどで取引が可能です。
セールで購入できなかった方は、取引所でADAを用意して、こういったNFTマーケットプレイスで購入しましょう。
独自トークン$PAVIAはDEXで取引できる
Paviaは、独自トークン$PAVIAを発行しています。
この独自トークンは、Paviaのゲーム内通貨として使用されます。
$PAVIAはCardanoのDEX(分散型取引所)であるSundaeSwapなどで取引可能です。
まとめ
Cardanoブロックチェーンのメタバース、Paviaについて解説しました。
すでに土地が購入でき、映像なども公開されているため、イメージも膨らみ、個人的にかなり楽しみにしています。
映像を見る限り、現実世界と連動しそうなので、今後どうなるか目が離せません!