この記事では、【CardWallet】をご紹介します。
Cardanoエコシステム期待のプロジェクトですので、ぜひ最後までお読みください。
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CardWalletとは
CardWalletは、Cardanoプラットフォームの多機能型ウォレットです。
暗号資産の保管はもちろんのこと、暗号資産のスワップやADAのステーキングなど、様々な運用をこのウォレット一つで完結できます。
さらに多くのプロジェクトと提携しており、他のプロジェクトのプロダクトにCardWalletを連携させることが可能で、CardWalletを通してDeFiなども扱うことができます。
またCardWalletでは、独自トークン「CW」を発行しており、後述しますが、CWを保有することで大きなメリットがあります。
CardWalletの特徴
CardWalletには以下のような特徴があります。
※開発途中でまだ未実装のものも含みます。
多種多様なトークンを保管できる
CardWalletでは、Cardano銘柄のトークンはもちろん、ETHトークンの多種多様なトークンを保管できます。
CardanoにはERC20コンバーターがあり、トークンがCardanoチェーンとETHチェーンを互いに行き来できるため同じ名前のトークンでもCardanoチェーンとETHチェーンのトークンが存在しますが、それらを区別して保管することも可能です。
通貨をスワップできる
CardWalletでは、Wallet内でスワップ(通貨の交換)が可能です。
ウォレットで保管している通貨を取引所に送金したり、DEX(分散型取引所)に接続したりすることなく、スワップができる画期的なウォレットです。
ADAを委任してステーキングできる
CardWalletでは、自分で委任するプールを選択して、CardWalletから直接ステーキングすることが可能です。
独自トークンCWをステーキングするとメリットがある
独自トークンCWを保有しステーキングすることで、CardWalletで通貨をスワップする際の手数料が割引されたり、ADAをステーキングする際の利率が増加したりというメリットがあるようです。
まだ発表されていないメリットもあるかもしれないので、かなり注目です。
ユーザーインターフェースがシンプルで使いやすい
CardWalletは、誰もが感覚的に使いやすいように、シンプルに設計されています。
それでいて、かなり多機能なWalletですので、開発が進めばCardanoエコシステムの主流ウォレットになるかもしれません。
まとめ
CardWalletいかがでしたでしょうか?
まだ開発中ですので、改善点もあるでしょうし、これから追加される機能もあると思います。
ETHで言うところのメタマスクにもなりえるウォレットだと思うので、要注目です。