この記事では、2022/2/15早朝(日本時間)まで行われる、SundaeSwapのISO(Initial Stake Pool Offering)の報酬受け取り方法について解説します。
SundaeSwapのISOについて
まず、簡単にSundaeSwapのISOについて説明します。
SundaeSwapは、CardanoエコシステムのDEX(分散型取引所)です。
ADAとスワップすることによって、Cardanoのネイティブトークンを手に入れることができます。
ISOとは、Initial Stake Pool Offeringの略で、ADAを特定のステークプールに委任することで、ADAの代わりにトークンを報酬として受け取れます。
これは主に、プロジェクトが開発資金を集めるために実施されます。
ただし、今回のISOはSundaeSwapが資金調達済みだったため、ADA+Sundaeトークンをステーキング報酬として受け取れる、少し特殊なISOでした。
SundaeSwapのISOは2022/1/26早朝(日本時間)より始まり、2022/2/15早朝(日本時間)まで開催されます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Sundaeの受け取り方法
Sundaeの受け取り方法について説明します。
受け取り方法は2つありますが、現在詳細を発表されているのは1つのみです。
DripDropzを使用して受け取る
Sundaeを受け取る方法の1つ目は、DripDropzというCardanoのSPOが作成したトークン配布用の蛇口を使用する方法です。
この方法は、2022/3/1より使用可能となります。
DripDropzを使用する方法は、手数料としてADAがかかります。
手数料を払いたくない場合は、もう1つの受け取り方法の発表を待つ必要があります。
①DripDropzにアクセスして、「Drip It」タブを表示します。
②対象ウォレットの受け取りアドレスをコピペし、「Check My Dropz」を押します。
③受け取り資格があるトークンが表示されるので、Sundaeを選択し、「Claim My Dropz」を押します。
④これで受け取り完了です。
SundaeSwapが構築するサービスを使用して受け取る
もう1つの方法として、SundaeSwapが構築するサービスを使用して受け取る方法があります。
こちらはSundaeを受け取る際に手数料がかかりません。
ただし現在開発中で、今後数か月で使用できるようになるそうです。
ISO報酬のSundaeの受け取り期限は1年です。
常に情報を追うことを心掛け、受け取り忘れのないよう注意しましょう!
SundaeSwapより詳細が発表され次第、こちらの記事にアップする予定です。
まとめ
Sundaeトークンの受け取り方法の一部が発表されました。
トークンを早く受け取りたい方や手数料を支払ってもよいという方はDripDropzを使用し、それ以外の方はSundaeSwapからの続報を待ちましょう。
いずれにしても、受け取り忘れのないようにしてください。