決済手段を仮想通貨のみとする都市が誕生するかもしれません!
マレーシアの湾港都市マラッカの835の地域において、現金利用を禁止し仮想通貨決済のみを受け入れる計画が進んでいると複数のメディアが取り上げています。
仮想通貨に期待する身としては、ワクワクが止まりません。
1度行ってみたい・・・
これらの計画は、中国政府が支援をしているそうです。
予定では、この地域は「マラッカ海峡シティ」と名付けられ、法定通貨をDMIコインという仮想通貨に両替し、それを決済手段として用いる計画だそう。
ブロックチェーン技術を活かし、教育やビジネスだけでなく、マレーシア国内で最大の観光都市を築くことを目的としています。
このようなブロックチェーン都市計画は、その他のあらゆる地域において進行しており、今後の動向が注目されます。
国内でも、新たな経済圏の創出や電子行政の推進を進めるため、石川県加賀市が積極的にブロックチェーン都市建設を試みています。
ブロックチェーン技術を駆使することで、人口減少や地域産業の低迷に歯止めをかけるのが目的です。
こういうニュースを見ると、ブロックチェーン技術分野に関して世界から遅れつつある日本も、少しずつですが仮想通貨の元になっているブロックチェーンへの理解が深まってきているように感じます。
世界に乗り遅れないよう、日本でもブロックチェーン技術が発展するよう研究に力を入れてくれることを望みます。